『ミニオンズフィーバー』キャラ別感想。今日はケビンについての感想を徒然と…。
ケビンは『ミニオンズ』でも勇敢で頼りになるミニオンでしたが、『ミニオンズフィーバー』を観て、やっぱりミニオンたちのリーダー(グルーの筆頭子分)はケビンしかいない!と改めて思いました。
管理人がケビンの特にお気に入りのシーン
・グルーのお迎えで熱烈なキスを浴びせる
・グルーと放課後遊びを楽しむ
・グルーと放課後遊びを楽しむ
・グルーと一緒に寝たいと頼む
・オットーに声をかけられてゲッとした顔をする
・オットーにかくれんぼの鬼をさせることでまく
・グルーに事情を話すオットーをむっとしながら見る
・追ってくるスベンジャンスを妨害すべくゴミバケツを倒す
・一人でゾディアック・ストーンを探しに行くグルーについていこうとする
・グルーを窓から見つめる
・グルーを助けようと追いかける
・電話越しにワイルド・ナックルズに脅されて慌てる
・スチュアートに落ち着けと制した直後、自分がオットーにつかみかかる
・少年の家を訪問した後、グルーのことを思って嘆く
・坂にへとへとになっているスチュアートとボブを叱咤する
・「ミニボスに何するんだ」とばかりに、グルーを磔にしたベル・ボトムに叫ぶ
・内なる野性を解放してスベンジャンスを圧倒する
・ひよこミニオンを手に乗せてグルーと笑いあう
やっぱりほとんどです。特に好きってシーン、毎回見ていたシーンをあげました。
管理人的に大のお気に入りシーンは最初に登場するこのシーン。しょっぱなから気合の入った変装(しかも女装)でした。
ちゅっちゅとキスをする様子からグルーへのぞっこん感をひしひしと感じました。— #Minions (@Minions) August 26, 2022
The Minions pick you up from school. What do you do? pic.twitter.com/tn8zWBwKIw
ヴィシャス・シックスからの逃亡劇では、裏通りのゴミバケツを倒してスベンジャンスを阻もうとしたり、ナイスアシストぶりを見せていました。
オットーがゾディアック・ストーンをペット・ロックと交換したことで激怒したグルーからクビを言い渡されても、ケビンのグルーへの忠誠心は変わらず、あきらめずについていこうとしたり、窓から出かけるグルーを見送る表情はとても健気でした。悲しい歌とあいまってとても切なかったです。
グルーに危機が迫っているのを察して、追いかけるも間に合わず、「ミニボース…!」と手を差し伸べてうずくまる姿がまた…(涙)。
グルーに危機が迫っているのを察して、追いかけるも間に合わず、「ミニボース…!」と手を差し伸べてうずくまる姿がまた…(涙)。
その後、グルー捜索本部を立ち上げて、仲間たちとグルーを探そうとしているところもさすがでした。
オットー尋問シーンでは、スチュアートを制した直後に、ケビン自身がオットーにつかみかかっているところも(すぐに冷静さを取り戻したのか、ボブが新たな似顔絵を描く間は待っていましたが)、それだけグルーが心配で、彼を窮地に追いやったオットーへの怒りが抑えられなかったんだと思います。
オットー尋問シーンでは、スチュアートを制した直後に、ケビン自身がオットーにつかみかかっているところも(すぐに冷静さを取り戻したのか、ボブが新たな似顔絵を描く間は待っていましたが)、それだけグルーが心配で、彼を窮地に追いやったオットーへの怒りが抑えられなかったんだと思います。
誕生日会の少年(Birthday Kid)に対しても、グルーが心配だからこそ、なおさら強気で言ったのかもしれません。ケビンの仕草や表情やミニオン語から、かなり強気で言っているのがわかりますし…。
ただ少年からしてみれば、勝手にオットーが乱入してペット・ロックと交換したわけで、ケビンから高飛車に言われる筋合いはなくて、「(叔父さんの)行先なんか知るか、バカバナナ」と言うのは当然なんですよね。
ただ少年からしてみれば、勝手にオットーが乱入してペット・ロックと交換したわけで、ケビンから高飛車に言われる筋合いはなくて、「(叔父さんの)行先なんか知るか、バカバナナ」と言うのは当然なんですよね。
直後にスチュアートが少年にしたことについては、多少悪いと思ったのかそそくさと出て行ったのが印象的でした(苦笑)。
ちなみに少年の家を出た後、ケビンが「ポブレ・グルー」と言っていたのは、ミニオン語で「かわいそうなグルー」と言っていたことがノベライズ版で補足されていました。
ちなみに少年の家を出た後、ケビンが「ポブレ・グルー」と言っていたのは、ミニオン語で「かわいそうなグルー」と言っていたことがノベライズ版で補足されていました。
その後も変装して飛行機に乗ることを思いついたり、長い坂にへとへとになっているスチュアートとボブを叱咤したり、ボブを引っ張って登ったり…。
ワイルド・ナックルズの子分のすごさにビビったスチュアートがしり込みした時もスチュアートを引き留めるなど、どの場面でもグルーへの忠誠心を感じられて、やっぱりグルーの一番の子分はケビンしかいないと改めて思いました。
カンフーの修行を頑張る姿も一生懸命でよかったです。ワイルド・ナックルズの子分のすごさにビビったスチュアートがしり込みした時もスチュアートを引き留めるなど、どの場面でもグルーへの忠誠心を感じられて、やっぱりグルーの一番の子分はケビンしかいないと改めて思いました。
🤜カンフーマスターへの道🤛
— ミニオン・ファンクラブ (@minion_fanclub) August 20, 2022
【🍌修行4日目】
ついにポーズを極めたケビン。
動きも完璧😂
『#ミニオンズフィーバー』
映画館で大ヒット上映中🎬#ミニオン #ミニオンズ #MINIONS pic.twitter.com/MfUI2AWk5I
最終決戦では内なる野性を解放してスベンジャンスを圧倒したり、ベル・ボトムに噛みついて攻撃したりと、姿の愛らしさと裏腹にかっこよかったです。
ウサギ姿のケビンは初見だと「なにこれ?」と思うかもしれないですが、映画を観ると納得でとても可愛く思えてくるんですよね~。
最終決戦が終わって、グルーに元の姿に戻してもらって、みんなで笑い合っている場面はとてもほっこりしました。
ケビンに関して振り返ると、改めて「ミニオンのリーダーはケビンしかいない」と思いました。
面倒見がよくて頼りになってグルーへの忠誠もミニオン一でした。特にサンフランシスコの坂を上っているシーンは、スチュアートとボブがへとへとになっている中、ケビンだけは元気で「ほら頑張れ」と叱咤していてすごいなと…。
それからオットーとの関係も笑えました。オットー関連ではあまり見ることがなかったケビンのいろんな表情が見れて面白かったです。
しゃべり始めたオットーを見て「まーた始まったよ」とげんなりした顔をしたり、グルーを追いかけようとしてオットーに呼び止められてげっとした顔をしたのが忘れられません(^^;)。
Illumination公式チャンネルのこの動画の4分37秒あたりからの場面に注目。
クリミナル・レコードから出てきたグルーに、ケビンは「ベロー」と声をかけて話しかけようとしますが、直後にオットーが飛び出してグルーに話しかけます。その後のケビンはむっとした顔をしていてオットーに「なんだコイツ」と言いたげで…。ケビンはこんな表情もするんだなあと、ケビンの新たな面を見ました。
以上のことから、ケビンはオットーにはあまりいい印象をもってないようですね。でもオットーの前で露骨に嫌そうな顔をしないで、かくれんぼをすることでうまくオットーを振り切る様子を見せていたことから、相手に対する配慮や気配りもできるいい奴なんだと実感。
結論:ミニオンのリーダーにしてグルー筆頭子分はケビンしかいない
今回もケビンの活躍をどうもありがとうございました。次回作での活躍も今から期待してます。