『ミニオンズフィーバー』キャラ別つれづれ感想。今回はバイカーさんについて。



ちらみせ動画でオットーと関わる人物として紹介されてました。

てっきりオットーがヒッチハイクでもしたのかと思いきや、バイカーはオットーがゾディアック・ストーンを交換した少年の叔父さんでした。
ゾディアック・ストーンをバイカーが首からぶら下げてるのを見たオットーが慌てて三輪車で追いかけて、それに気づいたバイカーがいきだおれかけたオットーを助けたことが2人の出会いでした。

オットーを助けただけではなく、ゾディアック・ストーンをオットーにプレゼントして、さらにサンフランシスコまでバイクで乗せてってあげるなど、とってもいい人です。…ゾディアック・ストーンは少年からもらったものだったので(少年が「(叔父さんに似合うから)叔父さんにあげた」と話していた)、バイカーは子供のおもちゃだと思ってたからかもしれないですが。

バイクに乗っている最中、オットーと悪ノリしておふざけシーンを見せるなど、ギャグキャラとしての面を見せていました。

中華街について、オットーとハグして別れるシーンはとても微笑ましかったです。ちなみにこのシーン、吹替版ではオットーはバイカーを「あんちゃん」と呼んでいたのですが、日本語字幕版ではミニオン語字幕はなかったので何と言っているかはうまく聞き取れませんでした。バイカーの方はオットーを、吹替版では「相棒」、日本語字幕版では「ダチ公」と呼んでいましたが、そんな単語だったんでしょうか。


見た目はクールでワイルドな外見ですが、オットーと一緒にふざけたりと、かなりいい味を出していたキャラでした。

ちなみに吹替版のバイカーの声は宮野真守さんが担当。宮野真守さんは『ミニオンズ』でイケメン発明家ハーブの声を担当していましたが、ハーブは妻スカーレットと一緒になってケビンたちと敵対するキャラでもあったので(最初は気さくに接していたが、自分の発明を利用されたとスカーレットと共に怒って、決別して敵対することになった)、今回味方寄りのゲストキャラ・バイカー役で活躍してくれたのはうれしかったです。