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TOHOシネマズ渋谷のミニオンズシアターで吹替版を観てきました。今日は2度ミニオンズシアターで観たので、まずは8時30分回のときの感想をつれづれと。


すでに2回観ているのでどんなストーリーでオチもわかっていますが、それでも終始映画の世界に浸っていました。大きいスクリーンで観ると迫力も感動も違うと実感します。

誘拐されたグルーを助けるためにケビンたちが捜査本部?を立ち上げていたり、サンフランシスコに向かうなど、ケビンたちミニオンのグルー愛は見ててその健気さに感動します。
オットーの後先考えない行為でミニオンたちにクビ宣言したグルーですが、ワイルド・ナックルズと行動を共にして仲間の大切さを知り、オットーと再会したときの様子は見てて微笑ましくなりました。
なんだかんだでミニオンが恋しくなったんだなあと。
ラストシーンで、グルーがワイルド・ナックルズへのメッセージを語りながら、ケビンたちを見つめる表情がなんともいえませんでした。

そして今回の目玉ともいえる、ボブのウルウルおねだりシーン。このシーンになると毎回笑い声が起きていました。最後のみんなでウルウルおねだりにネファリオ博士が「その顔反則!」と言ったのも納得の可愛さでした。
ボブは相変わらずの可愛さでしたが、ボブがカイルを愛しそうに抱きしめて、不機嫌そうなカイルがぶすっとしながらもおとなしく抱かれているところも、ボブの優しさには凶暴なカイルも鎮まるんだなあと、見てて微笑ましかったです。
前回出てきたネズミのプーチー(Poochy)も地下基地でちょこっと出てきたり、エリザベス女王の王冠がちらっと見えたり、スチュアートがスカーレットのイラストのトランクを持っていたりと、前作を思い出させる要素があちこちにあるのもうれしかったです。


まだまだ上映開始したばかりなので、これからも時間とお金の許す限りじゃんじゃん観たいと思いました。