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映画『ミニオンズフィーバー』吹替版を渋谷HUMAXシネマで観てきました。

最近ずっと字幕版ばかり観てきたので、久しぶりの吹替版は観なおすと新鮮でした。グルーさんの声は吹替版は吹替版でいい感じだと思います。独特のだみ声がプチ悪党らしくて…(^^)。

ワイルド・ナックルズさん、グルーを助けるために颯爽と現れて、ケビンたちとヴィシャス・シックスと戦う様子は何度見てもかっこいいですね。戦いのめぐるましい展開やスピーディーな動きは大きいスクリーンだと、何度観ても迫力満点で圧倒されてます。
最後、グルーと再会したナックルズが「お前は月を盗め、派手にいけ」と言う場面も見るたびにこの台詞が『怪盗グルーの月泥棒』に続くんだと思うと感動します。
…厳密には『怪盗グルーの月泥棒』上映当時と今では設定が違ってるので(ミニオンも最初はネファリオ博士が作った生き物という設定だったのが、『ミニオンズ』で大昔から存在していた生き物という設定に変更)、もう別ものと割り切ってもいいかもしれないですが…。


吹替版で聞けるオットーがバイカーと別れる時の「あんちゃん」も久しぶりに聞けてうれしかったです。宮野真守さんの声も何度聞いてもかっこいいです。
個人的にLiSAさんもバイカーのようなミニオンたちの味方キャラの吹替をやってほしかったですが、女性キャラで思いつくのはマスター・チャウくらいで、演じるには色々と難しかったんでしょうか…。LiSAさんは『ミニオンズ』のときのネルソンファミリーのママ・マージさんの優しい印象強かったので、今回演じた受付の冷たい対応がショックだなあと…。




最後に渋谷HUMAXシネマの感想をつれづれと。
初めて行きましたが、渋谷HUMAXシネマは本当にこじんまりした小劇場でした。TOHOシネマズみたいな劇場を想像するとびっくりするかもしれません。例えるなら公民館みたいな雰囲気な劇場でしょうか。
建物自体が派手に目立ってるわけでもなく、昼間の時間帯だからか、観客数はそこそこ…といったところでした。

当日食べたポップコーンとドリンク。
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本当にシンプルな塩味とキャラメル味のポップコーンといったところです。個人的に塩味ポップコーンにバターがけサービスもしてくれるTOHOシネマズの方が好みかも…。

隠れ家的なこじんまりした劇場ですが、静かな雰囲気で(午後を過ぎるとロビーには人がそこそこ増えてましたが)、ロビーもトイレも綺麗なので(そこか)、変わった雰囲気の中で観たい人にはおすすめです。